商業地では東京、名古屋、大阪の三大都市圏は2.9%上昇した。
札幌、仙台、広島、福岡の主要4都市平均も5.7%上昇しており、大都市を中心に大きく伸びた。
外国人観光客の消費で店舗やホテルの収益が改善。
テナントの賃料が上がり、地価を押し上げた。
国内で地価が最も高かったのは10年連続で東京・中央の銀座4丁目山野楽器銀座本店で1平方メートルあたり4010万円。
都心でミニバブルが起きた08年の3900万円を上回り、公示地価として最高を更新した。
住宅地は三大都市圏で0.5%上昇し、3年連続のプラスとなった。
地方圏は全体でマイナスが続いたが、札幌や福岡など主要4都市は2.3%上昇し、三大都市圏を上回る伸び率となった。
一方、地方圏は主要4都市を除けば1.0%下落しており、地方圏の中でも明暗が鮮明だ。
秋田、鳥取、鹿児島の3県では住宅地、商業地ともに2%以上の下落が続いた。
地価上昇の起点となったのはアベノミクスによる大規模な金融緩和。
日銀は14年10月に追加緩和に踏み切り、投資マネーが不動産市場に向かった。
日銀自身も昨年、市場から不動産投資信託を約920億円買い増し、累計で約2900億円を持つ。
銀行による不動産業向けの新規貸し出しも昨年に26年ぶりに最高を更新した。
昨年は円安基調で海外投資家にとって日本の不動産が割安に映り、海外からも資金が流入したとみられる。
不動産サービス大手のシービーアールイーの大久保寛氏は海外投資家を中心に日本の不動産に投資したいとの 問い合わせは引き続き多く、需要は衰えていないと話す。
今回は日銀が1月29日に決定したマイナス金利政策の影響を織り込んでいない。
〜今日のおすすめ情報〜
気になった事です。
近年は牛肉の生食は難しくなってしまいましたが、馬刺しを通販で購入すれば簡単にユッケを堪能することができます。
また、同じく粗くたたいた馬肉に納豆をのせて醤油をかけて混ぜるだけの食べ方もあります。
まぐろ納豆の馬肉版といった感じでしょうか。
馬刺しの本場、熊本県ではおなじみの食べ方です。
これもお好みで卵黄を添えてください。
青ねぎやキムチを加えてアレンジをして楽しむこともできます。
お酒のアテにもってこいですが、どんぶりに盛った白飯にのせて丼とするのもいいでしょう。
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